キャベツの22%は物流費だった

キャベツの22%は物流費

日経ビジネスに気になる記事が。キャベツの22%は物流費だそうです。生産地との距離にもよりますが、キャベツ以外の野菜類も似たような感じでしょうか。

「2024年問題」というドライバー不足が今後起こるので、物流費はまだ上がりそうです。

最近いろんなモノの値上げがひどいです。コンビニのツナマヨは150円。ミスタードーナッツは160円。むかしの1.5倍です。

これ、給料が1.5倍にならないと生活は苦しいです。

特にしんどいのは収入が増えない人たちです。

日本は世界一老人比率が高くて、人口の3割が65歳以上です。高齢者は主に年金で生活していて、年収は増えません。

これ以上インフレになると生活保護の人が増加して、現役の税負担率はさらに増えそうです。

これからの日本を背負う現役世代が、ますます苦しくなる。

現状の老人優遇政策を変えないとどうしようもない。じゃあ日本の政策を変えるにはどうすればいいのか?

年金受給者は現役世代に養ってもらっている立場です。なので年金受給者の選挙権を無くせばいいと思う。いま苦労して働いている現役の意見に従うべきだ。

それと子供のいる人は選挙権が増えるようにすべき子供二人の夫婦は4票もらえるようにする。子供の人数分は親に投票権が行くようにする。

そうしないと日本の未来を誤ることになります。

出生率。ぼくらのときは一学年200万人前後いて受験地獄といわれていました。今年の出生数は70万人。約3分の1に日本人は減ります。

早急に若年世代優遇の政策に移行すべきです。

それと安楽死。75歳以上は心身ともに辛くなる。望む人には安楽死してもらえばよいと思う。老人比率が下がりwinwinです。延命医療関連の売上が減るのでその業界は反対しそうですが。

老人で国民年金の受給者たち。6万円/月じゃ貯金のない人は生活できません。今後どうするんだろう。かといって老人の生活保護が増えたら現役世代はたまったもんじゃないし。

見知らぬ老人たちの面倒を、なぜ僕たちが見ないといけないのか。

貧困老人の衣食住、ベーシックな部分は今後どう提供すべきなのか?

ざっと思いつくのは以下。

●住はレオパレスみたいな市営住宅を建てて、そこにまとめて住まわせる。これからどんどん増える空き家に入居させてもいい。

●食はフードスタンプ。ラムーと提携して1食200円の弁当(けっこう美味くてボリュームある)を提供させる。別にラムーじゃなくてもいいけど、金額制限したら企業はビジネスチャンスのためにラムーのような価格設定をするはずです。たこ焼きや焼きそばは100円やしね。けっこう美味いよ。タコは大きくないけど。

●衣はセカンドユースでいいやん。「洋服セカンドユーススタンプ」で支給する。

贅沢がしたかったらその分はアルバイトしたらいい。

ただし日本国籍の心身の障碍者には、きちんと生活保護を支給すべきだと思うけど。

いまアメリカの平均年収は1450万円、日本は457万円です。ほぼ3分の1になりました。iPhoneが高いわけです。14万円のiPhoneはぼくらにとっての5万円と同じ負担率です。

日本は貧しくなった。今後どうすべきなのか?

イギリスがサッチャー時代に復活したのは北海油田が見つかったからです。日本近海でガス油田でも見つからない限り、人口減少の日本では国富の復活が難しい。

変化しないとジリ貧です。

日本が復活する政策をまとめると以下。

①選挙権を見直して、若年層が国の政策を決められるようにする。

②お金のない人たちは、食と衣はスタンプ性、住居は空き家や市営住宅に住ませる。

③75歳以上は安楽死を個人の意思でできるようにする。

これらを早急に実現しないと、ますます日本はやばくなるよ。船が沈みかけているのに現状維持しようとするリーダーは、アホとしか言えんわ。

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