ゴールドマンサックスが解れば世界経済を操る大謀略が見えてくる

ゴールドマンサックス

日本の経済学者やエコノミストは「経済学」を土台に経済予測を行います。だけど彼らの予測は当たりません。目先の景気変動などはどうでもいい。そんなものははずれても大勢に影響はありません。

根本的な問題は「巨大な転換点」を予測できるか否かということです。目先の景気変動の動向を当てたところで、巨大な転換点を予測することができなければ、過去の富は丸ごと吹っ飛んでしまいます。

「先にゴールをつくる」のがユダヤの発想と手口です。世界の動向にはある程度のシナリオがあります。誰が作って、いつからそうなのか、よくわかる本でした。

米国中央銀行FRB議長バーナンキの背後には、ゴールドマンサックスが存在します。米国ではFRBと財務省、ゴールドマンは三位一体です。その彼らの上位には欧州ロスチャイルド家が存在します。

要点は、

○欧州ロスチャイルドの背後には「ユダヤ人」世界が存在する。

○欧州ロスチャイルド家はフランス革命を計画、実行した。

○欧州ロスチャイルド家は英国中央銀行(イングランド銀行)を乗っ取った。

○欧州ロスチャイルド家は米国中央銀行(FRB)を設立した。

○FRBは「民間銀行」(株式会社)であり、その所有者は欧州ロスチャイルドをはじめとする国際金融資本家である(ゴールドマンサックスも一味)。

○FRBが金利を上げ下げすることで、ロスチャイルドをはじめとする国際金融資本家は、
世界経済情勢をコントロールすることができる。

○FRB前議長のグリーンスパンは「大恐慌」を仕組んで消えた

以下に簡単な読書メモを

オバマの背後

オバマ大統領への大口献金企業の1社は「ゴールドマンサックス」です。オバマはゴールドマンサックスに飼われた犬であり、シカゴ出身の政治家です。シカゴはアルカポネ以来「シカゴマフィア」が有名ですが、政治家は土地の有力者とのコネクションが重要です。

オバマの選挙戦時の資金集めの責任者はペニープリッツカーです。ペニーはハイアットホテルのオーナーであり、シカゴマフィアのボスでもあります。

ペニーはウクライナ生れで「ウクライナマフィア」として名を上げた後、シカゴに移住し「シカゴマフィア」になりました。

ペニーはマーモングループという企業グループを経営しており、その株式の60%を握る共同経営者は、ウオーレンバフェットが経営する投資会社です。

ウオーレンバフェットは90年代世界金融恐慌を引き起こし、湾岸戦争の誘引をつくった投機会社「LTCM」の経営者です。その資金はロスチャイルド配下のゴールドマンサックスから出資されました。

またゴールドマンサックス元CEOのロバートルービンはクリントン政権で財務長官を務め、
オバマ政権では「金融政策の最高ブレーン」となっています。

オバマ大統領の周辺は全部がつながっています。

要約すると、欧州ロスチャイルド⇒米国ゴールドマンサックス⇒オバマ

ユダヤの概要

世界にユダヤ人は1800万人存在します。そのうち90%はアシュケナージ(偽ユダヤ人、ユダヤ教に改宗したカザール民族)です。マルクス、フロイト、アインシュタイン、キシンジャーなど、世界的に有名なユダヤ人は全員アシュケナージです。

世界のユダヤ人口の中でスファラディー(本当のユダヤ人)は10%です。本当のユダヤ人は180万人くらいしかいません。

ユダヤ人国家のイスラエルで、国家の上層を支配しているのはアシュケナージです。

またヒトラーが虐殺したユダヤ人もアシュケナージです。

ロスチャイルドの歴史

1744年ロスチャイルド家の始祖と言われる、マイアーアムシェルロスチャイルドは生まれました。始祖はドイツ諸侯のヴィルヘルム1世にとりいって浮上します。

彼の資金によって秘密結社イルミナティは結成され、その後フリーメーソンにも潜入し彼らがフランス革命を仕掛けます。

マイアーには5人の息子がいました。父から徹底的に金銭教育をされた息子たちは、「フランクフルト5人衆」と言われ、ヨーロッパの主要都市に分散することによって、20年の間に世界最大の国際的銀行組織が形成されます。

5人の息子達はヨーロッパ各国政府内部に入り込み財政を握ります。各国政府はバラバラな存在ですがそこに潜り込んだ5人の兄弟は全部つながっていたのです。

ゴールドマンサックスの歴史

1869年にユダヤ系ドイツ人移民のマーカスゴールドマンは「借用証書ブローカー業」を開業し、1882年には娘婿のサムサックスを招きその後社名をゴールドマンサックスへ変更します。

1897年にサムサックスは英国ロンドンに出張しロスチャイルドから資金調達をし、その後両者は連合体を形成します。

以降現代世界が戦争と不況を繰り返す中で着実に業績を伸ばし、近年でもアジア通貨危機ITバブル崩壊、リーマンショックを無傷で乗り切りました。

戦争の要因には中央銀行問題もある

2000年代初頭、世界にはロスチャイルド家が中央銀行の所有権を持っていない7カ国が存在しました。具体的にはアフガニスタン、イラク、イラン、北朝鮮、スーダン、キューバ、リビアです。

2000年代米国はアフガニスタンとイラクを攻撃しました。その後アフガンとイラクには中央銀行ができた。

石油問題も当然ありますが、その奥には中央銀行問題もあるのです。

EUの本部はなぜベルギーなのか

古代ローマ帝国を思わせるEUですが、本部は辺鄙なベルギーにあります。これは欧州貴族の「タクシス家」の現在の拠点がベルギーだからです。

ユダヤ人として差別されていたロスチャイルドが勃興するにあたり、ロスチャイルドを利用した欧州貴族階級が存在しました。

有力貴族のタクシス家はユダヤ人のロスチャイルド家を利用して、彼らに汚い仕事を押し付けていたのです。

またECB欧州中央銀行はドイツのフランクフルトにあります。これは欧州ロスチャイルドの発祥した土地です。

52:20頃から金融関係です。スライブムーブメント。つくったのはP&Gの御曹司。

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