日本のマスコミ好きじゃないです。反日偏向してるから。
早く潰れてくれないかなと読んだ本。中でがんばってる日本人にはごめんなさい。
前に何度も書いてますが、日本のマスコミがおかしいのは歴史的な背景があります。
今となっては知る人も少ないので、以下に過去記事から簡単に要約。
『戦後GHQは日本に報道規制をした。戦勝国批判は規制対象。そこに朝鮮人と中国人批判も含めた。戦後日本のメディアは朝鮮人、中国人批判はタブーだった。絶対に報道できなかった。
GHQはあらゆる分野で三国人である朝鮮人を利用した。報道新聞各社に在日朝鮮人をそれとなく潜り込ませ、スパイの役割をさせた。現在では在日朝鮮人のマスメディア中枢への浸食は最終段階。
GHQは在日朝鮮人連盟を結成させ戦勝国とした。「朝鮮人は日本の奴隷から解放された。朝鮮人は連合国民であり戦勝国民だ」と発言。
GHQは在日朝鮮人連盟に対し、「奴隷扱いした日本人に仕返しするのが義務だ」と述べた。
在日朝鮮人はその言葉を妄信し、日本人に暴力を振るう。連合国人に対し日本の警察は逮捕権を行使できず、司法も裁判権はなかった。GHQによる連合国人への特権は、朝鮮人にも与えられた。逮捕もできず、朝鮮人批判は報道規制でいっさい書くことができない。
全国で一斉に始まった朝鮮人による強姦、恐喝、誘拐、土地の略奪。あらゆる極悪社会犯罪のほとんどに、在日朝鮮人が関与した。GHQは日本人の居住区に、朝鮮人が縄を張って奪い住むことも容認した。駅前の一等地のパチンコ店など朝鮮系企業が存在するのは、こういう背景がある。こうして在日朝鮮人富裕層が生まれた。
朝鮮人は武装解除された日本軍の武器を盗んだ。約3万人の朝鮮人が「朝鮮進駐軍」を名乗り、彼らは無差別に日本人を殺害した。GHQの記録では4000人以上の日本人が殺された。集団暴行、集団強姦、無銭飲食はあたり前。GHQの検閲30項目にあったので、朝鮮人の犯罪はほとんど記録に残せなかった』
読んでみてがっかり。そう簡単につぶれないです。
2017年度の民放キー局決算をかんたんに。
在京民放キー局 | 連結売上 | 営業利益額 |
フジメディアHD | 6465億円 | 252億円 |
日本テレビHD | 4236億円 | 509億円 |
TBSHD | 3619億円 | 188億円 |
テレビ朝日HD | 3025億円 | 186億円 |
テレビ東京HD | 1471億円 | 74億円 |
テレビ局は今どこで利益を出しているのか?実は不動産収入やショッピングなど、放送外収入での稼ぎが大きくなっています。とくにTBSとフジ。詳細は本書にて。
それから海外勢と提携したりして、徐々に軸足を移していってます。一度ぐしゃっと潰れて日本人だけで新しいマスコミを作り直せたらいいですが、反日勢力は知見も持ってる人材なのでうまく渡り歩くでしょうね。
ちなみに米国のメディアは現状どうなってるのか?主に6つの勢力に分かれてるようです。参考までに貼っときます。
今回の読書メモは、DAZNとネトフリとアマゾンについて。
目次
DAZN(ダゾーン)の戦略は?パフォームとは?
パフォームが立ち上げたDAZN(ダゾーン)。なぜ日本に進出したのか?
パフォームは世界最大手のデジタルスポーツコンテンツ配信会社。本社はロンドン。Jリーグと10年間放映権2100億円で提携。単純に10で割ると210億円/年。スカパーとの契約は年間30億円だった。契約の内容は、映像の製作はJリーグが行い、その映像をパフォームがダゾーンを通じて配信するというもの。ダゾーンの配信映像はJリーグの公式映像になる。映像ライツはJリーグが確保した。このためJリーグや各チームはSNSや海外配信で映像をそのまま利用できる。パフォームはJリーグの黒子役に徹し、映像の管理・配信を一手に引き受ける。
またダゾーンは欧州リーグで培ったサッカー番組制作のノウハウをJリーグに伝える。これによりそれまでの6カメラ体制からJ1全試合が12カメラ体制になった。
またソフトバンクの「スポナビライブ」を吸収して日本一のスポーツ配信会社になった。
パフォームとは?
2007年ロンドンで設立。設立当初はイングランドのプレミアリーグの下部リーグのwebサイトを制作する小さな会社だった。しかしわずか数年でスポーツ動画コンテンツ市場の有力企業にのし上がった。きっかけはオンラインブックメーカー向けの動画配信サービス。これがイギリスだけでなく海外からの引き合いが多くて大成功した。
成功した資金をオンデマンド用アプリの開発にそそぐ。「eplayer」と呼ばれるクライアント用ビデオアプリ。利用者はブラウザだけで動画を再生することができる。「eplayer」の開発と普及が、現在のダゾーンの動画配信ビジネスの急成長を支えてきた。
パフォームは世界中の200以上のスポーツリーグやトーナメント、イベントをネット配信する権利を有していて、映像だけでなく、海外スポーツの「賭け」に不可欠なライブデータ、過去データの提供にも力を入れている。サッカーでは世界の年間6万5千試合のライブデータを提供している。
パフォームのオーナー、レン・ブラバトニクは大金持ち
2014年にレン・ブラバトニクがパフォームを買収した。レンは旧ソ連の出身で2015年イギリスの長者番付で1位。2015年の資産総額は2兆3600億円。
世界3大音楽レーベルのワーナーミュージックのオーナーでもある。ワーナーミュージックは2011年にカナダのシーグラム(ウイスキーの名門)の御曹司エドガー・ブロンマンから買収した。
1957年ウクライナ生まれ。モスクワ大学で冶金を学び、21歳で家族と米国に移住。コロンビア大学でコンピュータサイエンスを学んだあと、ハーバードビジネススクールでMBA取得。
1991年のソ連崩壊。国営企業の民営化で払い下げ工場を買収。石油業界にも進出。その後はアルミニウム精製にも拡大し大成功を収める。
2014年にパフォーム(DAZN)を買収して以来、レンの関心はスポーツに移る。ドイツブンデスリーグとイタリアセリアAの映像権を獲得。
サッカー映像権の相場は?
サッカーの放映権料は莫大。Jリーグの10年2100億円は足元にも及ばない。
欧州サッカーの最高峰は、イングランドのプレミアリーグ、ドイツのブンデスリーグ、イタリアのセリエA、スペインのリガエスパニョーラ、の4大リーグ。
もっとも高額の放映権料を稼いでいるのはプレミアリーグ。2015ー2016年シーズンの放映権料は2700億円(23億ポンド)。1シーズンだけでJリーグ10年分の1.3倍。
この放映権料は50%が各クラブに均等配分され、残りの50%のうち25%は最終順位による会社配分、25%は放映試合数に応じて分配される。たとえば2015ー2016年シーズンで最も多くの金額を手に入れたのがアーセナル。均等配分77億円、加算分を加えると総額で151億円。
ネットフリックスとは何か?オーナーは?
1997年創設。オンラインによるDVDレンタルサービスを手始めに、2007年に映像のストリーミング配信へビジネスの転換を図った。
創業者はリード・ヘイシング。1960年ボストン生まれ。ボウディング大学で数学を学ぶ。卒業後は海兵隊、平和部隊。平和部隊とはJFKが創設し政府が運営してるボランティア活動。ヘイスティングはアフリカのスワジランド(南アフリカに隣接する小国)に派遣され、子どもたちに数学を教える。「アフリカを1日10ドルで旅する経験をしたら、ビジネスを起こすなんて全く怖くない」。
帰国後はスタンフォードでコンピュータサイエンスを学びMBA取得。卒業後はネット関係の小さな会社に就職。そのときネトフリのアイデアが浮かぶ。あるとき「アポロ13」のDVDを借りるが、延滞料に40ドルを請求される。「なんて高いんだ。みんな同じ思いのはず。ここにビジネスチャンスがある」
そう思ったのがネトフリ創業のきっかけ。1997年のこと。社名の由来は「ネットの映画館(フリックス)」。ツタヤディスカスと同様の仕組み。
ところが利用者が増えるにつけ、1日にやりとりするDVD封筒は220万枚に達する。郵政公社に支払う費用は年間600万ドルになる。配送料があまりにも高いことに気づいたリードはビジネスの転換を図る。それがパソコン向けのネット配信だった。
フール―とネットフリックスの違い
リード・ヘイシングは先行したフール―とユーチューブを研究した。HuluはGoogle傘下のユーチューブに対抗する目的で、NBCユニバーサル、ルパートマードック氏、ウォルトディズニーが2007年に設立。ユーチューブは一般利用者の投稿ビデオが多いのに対し、フールーはNBCやFOX、ABCが所有するテレビドラマの配信が中心。コンテンツとして最高レベルの作品が用意されたが、PC中心の配信形態ではあまりスポンサーがつかず、無料モデルは収益を上げるのに苦労した。
ユーチューブはテレビ番組の録画投稿がほとんどだったので、メディア大手から著作権法違反で提訴されることが多く、当初は訴訟対応で忙殺された。その後違法コンテンツの削除に全社を挙げて取り組みようやく事業が軌道に乗る。しかし収益を上げられない。このためCBSなど有力放送局にチャンネル枠を販売したり、ユーチューバーを発掘育成するなどしてビジネスを転換していく。そして設立10年の2016年に黒字になった。
ネットフリックスはこの2社を研究して2007年にネット配信ビジネスに乗り出し、安価な月額課金方式とオリジナルコンテンツを武器に他社との差別化を進めた。
ちなみにアメリカは新作映画がSVODに提供されるのは、劇場上映後約2年かかる。
劇場公開⇒DVD⇒テレビ公開⇒衛星・ケーブルテレビ⇒SVODという順番。
このためネットフリックスはサービス開始当初から新作ヒット映画を配信できないという問題に遭遇した。テレビ番組も同様で最期がSVOD。
ここでリード・ヘイシングはオリジナルコンテンツにシフトすることにする。2017年の独自コンテンツ投資額は6500億円。2018年は9000億円。2018年3月での加入者数は世界で1億2500万人。アメリカは半分の6000万人。ちなみに日本サービス開始にあたってはフジテレビと提携した。日本のコンテンツはアニメに期待している。
ちなみにディズニーのロバート・アイガーCEOはネットフリックスの買収を2016年にリード氏に打診。ディズニーの後継を託す思いもあった。それをリードはきっぱり断る。
「ディズニーの後継を譲ってやるとの誘いを袖にしやがって」2017年8月ディズニーはネットフリックスへのコンテンツ供給を中止すると発表する。
ネトフリはシリコンバレーで誕生したIT企業。世界に6000人のスタッフがいるが、そのうち2000人は技術者。彼らはビッグデータを駆使して従来のメディアビジネスを大きく変えようとしている。
けっきょくアマゾンが動画配信ビジネスを牛耳るのか
ネットフリックスはAWS(アマゾンウェブサービス)を活用してる。当初は独自のデータセンターを構築していたが、大規模なシステム障害があり3日間システムが停止して危機になった。以降、障害に強いアマゾンを利用して本業に集中している。
配信事業ではアマゾンと競合しているが、システムはアマゾンに頼っている。AWSへの使用料は、毎年売上の3%程度と言われている。
アマゾンの強みは2006年にいちはやくクラウドコンピューティングサービスを始めたこと。ネットフリックスやインスタグラムといったスタートアップ企業は、このAWSを低価格で提供されて現在の規模に成長した。
映像配信事業は大量のデータを配信するCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)がどうしても必要。このCDNがAWSのサービスで、ネットフリックスはこれを使って世界190か国にネットワークを構築した。日本の動画配信サービスもフールーやフジテレビオンデマンドなどがAWSを利用しており、アマゾンはCDNの世界シェアで7割を占める。
テレビは国民を支配する♪
ダフトパンクで、テレビジョン・ルール・ザ・ネイションズ♪
これまでランダムアクセスメモリーズとディスカバリーしか聞いてなかったのですが、さいきんヒューマンアフターオールを初めて聞いて、けっこういいなぁと。wikiみると97年のデビュー作から、オリジナルアルバムはたった4枚しかないんですね。リミックスとかライブとかベストとかで、枚数は賑わってますが。