宇宙人はいるのか?「宇宙人UFO軍事機密のレベルMAX」書評と要約

宇宙人とか、幽霊とか、超能力。そんな話大好きです。みなさんはお好きですか?

おもしろそうな本を見つけては読んでるのですが、たいていはスカです。信憑性に欠けて、ボツにしてる。

今回はひとあじ違いました。唐沢寿明主演で話題になった「ナポレオンの村」のスーパー公務員、高野誠鮮。それと「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんの話が満載。「奇跡のリンゴ」は菅野美穂で映画化もされました。いい本ですよね。

高野氏と木村さんは仲がいいみたいです。彼ら、預言者(予言じゃないよ)のような感じです。木村さんとか、宇宙人に会ってUFOに乗った話を素朴に語る。高野氏が語ると、がぜん説得力がある。

UFOや宇宙人問題は、都市伝説じゃない。宇宙人のスーパーテクノロジーをどう利用するかという、現実の科学テーマ。軍事技術への利用、エネルギー問題に関わるので、タブーとして封印されてる。

EU議会ではUFO、宇宙人問題を真剣に討議してるそうです。16年6月ユンケル委員長が、EU議会で発言。イギリスが離脱する時。「さまざまな宇宙人のリーダーがやってきて、EU分裂を懸念してる」日本のマスコミは翻訳が間違ってるとか冗談を言ったとかでスルー。

第33回国連総会本会議126号議案でもUFO問題が討議された。国連加盟国が情報を共有できる機関を設置する。採択されたが履行されてない。

アインシュタインとオッペンハイマーは「天体の住人」の存在について論文を発表してる。

宇宙飛行士は隠語を使って、UFOの目撃・発見を地上に報告してる。宇宙ステーションにいった大西さん。子どもからの質問にライブでこう答えた。「私はUFOを見たとしても、見たことを言ってはいけないと言われているので言わない」

航空機のパイロットは、UFO目撃を管制塔に報告すると、地上勤務になるそうです。だから見ても決して言わない。

ドクター中松氏は、コロラドスプリングスで生きてる宇宙人に会ってる。竹本良が本人に直接聞いた。ズボンのベルト位の身長の宇宙人が2体いたと。その宇宙人は英語がわかったそうです。この話を他言しないとサインしたそうですが・・。

月の裏側はタブーで、JAXAの「かぐや」映像はアメリカによって情報管理。惑星探査に関してはパサディナ(JPL)が中心。有人宇宙飛行はヒューストン。だから日本では数分の映像しか流れない。

以下にその他の要約読書メモを。



米国の空軍士官学校の教科書

33章はすべてUFOの話。以下が書かれている。「UFOというのは実に不愉快だけど、今から5万年以上前から地球にやってきている」「3種類の異なったエイリアンが、もうすでに地球にやってきている。maybe four」米国は安全保障に関係するUFO情報はすべて非公開。士官たちには教えているが、議会や国民には否定している。エイリアンは敵ではない。5万年前から来ていて侵略してない。彼らにとって人類は「類人猿」程度。

アメリカの公文書にはUFO問題が書かれている

アメリカにはFOIA(情報自由化法)があって、公開された公文書をみると、UFOはいることがはっきりしている。ただし安全保障に関する部分はすべて墨塗り。一方でUFOを信じる人はおまぬけな人だよ、という心理戦略も進んでいる。核心情報に迫ると、すべて監視される。宇宙飛行士にはかん口令があって明文化もされている。

モンサ〇トからの脅し

米国のFDA(アメリカ食品医薬局)。このFDAというところはどんなに政権が変わっても、いつもモン〇ントという会社の職員。

「奇跡のリンゴ」の木村さん。新橋で講演が終わって玄関を出たら、知らない外国人2人に両手をつかまれた。

奥さんと娘さんの名前を挙げられ、「あなた1人の身だけだと思うな」といわれた。つまり自然栽培の話を、いっさい日本で周知するな。

講演会の見送りに出ていた三〇商事の関係者が顔を見て、すぐ日本モン〇ント社の社員とわかった。というのは枯葉剤ラウン〇アップをつくってるのはモン〇ントで、それを売ってるのは三〇商事。脅しがダメとわかったら、次におカネ。アメリカの本社の来てくれと。

高野氏と木村さんが一緒にいるとき、オノヨーコから電話が来た。じつは「奇跡のリンゴ」をオノヨーコがニューヨークで翻訳した。

ダブルデイというランダムハウス系の大手出版社から出版予定だった。原稿は90%完成していたが突然出版禁止となった。

オノヨーコは探偵を使って調べたそうだ。そうしたらモン〇ントという会社が横やりをいれてることがわかった。あわててオノヨーコは木村さんに電話して以下のことを伝えた。

「モン〇ントからどんなに誘いがあっても、あなたは絶対にアメリカに来てはダメ。必ず殺されるから」毒殺で有名な会社。もう1つは放射性物質の扱いがうまい。

いままで作ってきたものは全て大量破壊兵器。マンハッタン計画でつくった核燃料を用意したのもモン〇ント。PCB作ったのもモン〇ント。ベトナム戦争の枯葉剤つくったのもモン〇ント。いま何を作ってるかというと遺伝子組み換え食品。モン〇ントの社是は「私たちが世界の飢餓を救う」人口減らし。

モン〇ントのターミネート種は人口を減らす

ターミネート種を食べると、その民族の数が減る。ターミネート種というのは、1代交配種。F1種、2代目以降は芽が出ないものをいう。それを食べ続けると何が起こるか?子種がなくなっちゃう。不妊症が山ほど増えちゃう。彼らはそれを婦人科で発見した。遺伝子の水平移動というのが起こる。

輸入コーヒー豆を飲み続けるとガンになる

輸入コーヒー豆の珈琲を飲み続けると、高い確率で大腸がんで死ぬ。コーヒーというのは甘いから虫が寄ってくる。それをモン〇ントかどこかわからないけど、ある特殊な加工をしたら虫が寄ってこなくなる。それを飲み続けたら大腸がんになる。いま日本では大腸がんが増えている。

遺伝子組み換え作物

「遺伝子組み換えでないアメリカ産あるいはカナダ産」と書かれた大豆は全部ウソ。ほとんどが遺伝子組み換え。EUは厳しく日本の基準が緩いので日本に集まってくる。



米海軍は海水を燃料に使う

米海軍が使う燃料。原子力以外は海水を使うことに決定した。どういう原理か。プラズマを発生して、水を分解して、水素を使って動かす。一種のプラズマ応用エンジン。こうなると石油がいらなくなる。EMAモーターはもっとすごい。これを公表してるということは、もっと上のレベルの技術を持っているという事。

EMAモーターとは

1968年にエドウィン・グレイがEMAモーターをつくった。永久機関。回りだしたら止まらない。どんどんモーターが冷えていく。磁気冷却を起こして発熱するんじゃなくて、吸熱運動を起こす。取引勧誘状のきた秋山ヨシタカ氏が訪問。秋山氏は分解してみた。

彼が見ても秘密は特になかった。ふつうのバッテリーを数万ボルトに昇圧する。そしてローターとステーターの間にわざわざスパックのギャップを開ける。回転するために正面から開ける。ふつう電気はブラシで接触したほうが絶対効率がいい。しかも数万ボルトに高圧して、極と極が触れ合う瞬間にバチバチといって、周りから見ると火花を散らしたようになる。彼らは「雷放電」という。ある意味プラズマエンジン。

秋山氏は資料を高野氏に渡す。怖くなったから。秋山氏のホノルル事務所が爆縮されたから。爆発じゃなくて1点に縮む。外への被害はない。警察からは「特殊部隊を相手に戦争でもしたのかね」と言われた。秋山氏の資料はその後、高野氏の家から盗まれる。

エドウィン・グレイは数年前に餓死死体で発見。とんでもないものを発明して、しばらくすると豪邸に住みだした。しかも本人には直接会えなくなる。4~5人の取り巻きがつく。どう考えてもメジャーが利権や権利をぜんぶ押さえたと思われる。

どんなにすごい技術でも、既得権を潰すようなものは日の目をみない。

ピンク・レディー UFO

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