50歳を過ぎたら、人間、半分うつなんです|「人生の諸問題五十路越え」より

会社で「日経ビジネス」を購読してるので、面白そうな日経BP本は読んでます。

本書は小田嶋隆と岡康道の対談本です。五十路の諸問題について。

ゆるーい本です。音楽の話とか、青春時代の恋バナとか。

小田嶋隆氏は、日経BPの最後のほうのページで毎週時事問題のコラム書いてます。

思想的なものが入ってこないときはいいのですが、かなりサヨク的な印象。

ある時点で気づいて、うのみにせず慎重に読むようにしました。

国民が知らない反日の実態というサイトで、危険度はAランクでした。

うーむ。コラム自体は面白いのですが。

『小田嶋隆:コラムニスト。テクニカルライター。内田樹らとの共著「9条どうでしょう」で、「9条を変えれば戦争になる」といった、一般的な護憲派の主張とは違う、独自の護憲論を展開。内田樹と同様、保守派や「ネット右翼」に批判的』

以下に本書から3つの読書メモを。




50を過ぎたら、人間、半分うつなんです

・男は50歳過ぎたら半分うつ。

・女性も50歳過ぎたら、大方そんなもん。

・だいたい大人になって、いろいろ苦い場面も経験して、それでずっとハイテンションという方がおかしい。

・「なりたかった自分」「なれた自分」のギャップが原因。

・サラリーマンは50代が超つらい。勝ち負けがついていって勝ったやつが役員になる。

・「何か作ったやつ」「目立ったやつ」は偉くならない。そういう人は独立したほうがいい。

「一言多いヤツ」は出世しない

・一言多いやつは出世しない。

・独立して外から眺めてると、在京キー局の中で役員になったやつと、そうじゃないやつを比べると、俺の評価とはまったくちがう。あんなに優秀だった人がなんで今ここにいる?逆にあのぼんくらが何で今あそこにいる?とか。

・一言多いと偉くなれないということに感づいたやつらは、ばかなふりをするようになる。たとえば会議の席では、絶対に鋭い意見を言わなくなる。




大学の非常勤講師は驚くほど安い

・大学の側は、常勤じゃない人間の比率を増やした方が人件費的に楽。

・講師料はめちゃくちゃ安い(小田嶋氏の早稲田の講師料)。

・時給でいうとマクドナルドよりは高いけど、キャバクラのお姉ちゃんよりだんぜん安い。

・安いけど引き受けたのは「光栄」だったから。「親父が喜んだろうな」という昭和の感傷。

せっかくなのでウツっぽい歌を。

♪教会で婚約者に捨てられた。父さんが死んだときや母さんが死んだ時と同じように、また一人ぼっちになってしまった。この世に神はいないのか。塔のてっぺんから身を投げよう。婚約者に自殺を見せつけよう。人はだれしも自然と独りになってしまう。世界中で多くの人たちが立ち直れない傷を負っている。僕たちはどうしたらいいのだろう♪ Alone Again♪


(関連記事)

人生後半の生き方、50歳以降の目標はどうするべきか?|「老人のウソ/武田邦彦」より
https://book-jockey.com/archives/1763 

【安楽死を遂げるまで/宮下洋一/17年12月初版】
https://donhenley.blog.so-net.ne.jp/2018-04-18

【「うつ」は病気か甘えか/村松太郎/14年4月初版】
http://donhenley.blog.so-net.ne.jp/2014-06-07

【50歳を超えても30代に見える生き方/南雲吉則/11年10月初版】
https://donhenley.blog.so-net.ne.jp/2012-06-09




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