ふるさと納税について思うこと。
ここ数年は「ふるさと納税」で冷凍おせちを買っています。これで53,000円。返礼割合が3割として2万円弱ぐらいの品かな。自治体の仕入れ価格(3割上限)と市場価格の差で、リターン率は市町村によって差があるので、詳細価格はよくわかりませんが。
正直いうと、おせちって見栄えはいいけどそんなに美味いものじゃない。なので大晦日にフライングして食べました。元旦はケンタッキーおせちを食べます。笑
ふるさと納税には不満があります。自治体への申請をもっとラクにして欲しい。
楽天で買ったら自治体申請まで自動だったらいいと思いませんか?それとワンストップ納税の5件縛りをせめて10件までにして欲しいな。
そんなどうでもいい話を帰省した息子に話してると、長男は確定申告しているらしい。なのでワンストップの自治体5件縛りがないそうです。
え、サラリーマンやのになんで? 投資で儲けた? ってきくと、そうじゃない。
外資系に勤めてるのでRSU(ストックオプションの一種)が給料の一部としてあって、社員はみんな確定申告しているらしい。
ふーん。彼はとにかくリターン率の高い肉を中心に「ふるさと納税」しているそうです。
「自分の常識はみんなの常識じゃない」ということを再認識しました。サラリーマンはみんなワンストップ納税だと思ってた。
そもそも「ふるさと納税」って、どれくらいの人がやっているのでしょうか?
「ふるさと納税何割やってる」で検索すると、じつは12%の人しかやっていないそうです。
まあ確かにメンドクサイ。それとおカネは1年立替になる。今年10万円ふるさと納税したとしても来年の税金から控除されるわけで、初年度は10万円の支払い超過です。しかもリターンは3~4万円ほど。
次年度以降は継続するとプラスマイナスゼロになるけど、初年度は損した気分になる。
メンドクサイ、損した気分、これを上回るお得感を感じる人だけが「ふるさと納税」をやっている、という事だと思います。
新年早々、どうでもいい話を長々と失礼しました。
新年の一曲。Taylor Swift “New Year’s Day”♪ バカ売れしてる新作アルバムタイトルも「Midnights」だけど、彼女の歌にはMidnightsという単語が頻出します。隠喩するものはざっと見たかんじでは、不安、停止、幸せ…。この曲ではI want your midnights. 最愛か。
近年の新年ソングでは好きな曲です。気に入った方のために「ライブバージョン」もリンクしときます。
テイラーのアルバムでは「reputation」が一番ヘヴィー感があります。少しトラップに寄せたかんじが心地いい。もう5年前なのか。光陰矢のごとし。
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テイラースウィフト 新作「Midnights」全13曲を和訳
https://book-jockey.com/archives/17137
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。