「薬のんだらあかん。毒や」
うちの親が言い続けてました。
おかげさまでぼくも薬嫌いになりました。
親が子供の潜在意識にすりこむというのは、とても大切なことだと思います。
この本の目次にはキツイ一言が書かれてます。
「親が病気をつくってる」
「病気の人は食事がでたらめ」
とはいえ、からだにいい食材の摂取ってメンドクサイんですよね。
自分の親がやってたこと、
・庭でドクダミ植えてドクダミ茶
・シソやらアロエやら庭に植えて食べる
・梅干し、ワイン、ラッキョウ、梅酒、等は自分でつくる
・冷凍食品、インスタントラーメン、清涼飲料水など子供に食べさせない
家にコーラがさたくさんある家はうらやましかったですが、ドクダミ茶飲んでたほうが、健康には良かったと思います。当時は、親をうらんでました。「コーラ飲んだら骨がとける」とかいって、コーラ飲ませてくれなかったから。
今、親がやってたことをやろうと思ってもむずかしい。手間がかかりすぎる。
自分がとても健康なのは、両親のおかげだと感謝してます。
この本によると花粉症、花粉が悪いのではなく、花粉に付いてる毒性物質が問題だそうです。化学物質や社会毒が体内に蓄積され、それが許容量をあふれると花粉症になる。毒性物質は過去の食生活や環境によって蓄積される。もちろん許容量は個人差があります。
内海聡の本なので、いつものように刺激的なことが書かれてます。
薬はすべて対症療法でしかない。対症療法とは表面的な症状を化学的薬物で抑え込むか、やわらげることを目的にした治療法。治すことを前提に作られた薬は、西洋医学には存在しない。
みんなが飲んでる薬はすべて毒。その場がよくなったように見せかけることはできるが、根本的に治してるものは存在しない。
良くなっているように見えても、実際は毒で抑えつけてるだけ。結局新たな依存を作り出してるだけで治癒してない。
実は医学界も製薬業界も、治すことを前提に薬を作る気はまったくない。向精神薬、ステロイド、免疫抑制剤、降圧剤、鎮痛薬、アレルギーの薬。すべて対症療法で、一生飲み続けないといけない。
薬を飲んでると最初は快方に向かってるように錯覚する。しかし表面的に抑えるだけで、大概は副作用に負けて、最終的にはろくでもない状態になるのがオチ。
脳であれ内臓であれその薬なしでは過ごせないようになる。ホルモンが分泌されなくなったり、脳のレセプターの状態が変わったり。薬に支配されると、からだが徐々に壊れていく。
依存状態で薬をやめてしまうと、逆に今までのホルモンが補充されなくなる。からだは異常な状態についていけなくなり、禁断症状をおこす。禁断症状はつらく、また薬をつかう。その繰り返しになる。
本書は、本当に治って薬を卒業するということのヒントを提供します。
以下にその他の読書メモを。
医者は自分のガンに抗がん剤治療をしない
医者は抗がん剤の恐ろしさを認識してる。自分はもちろん家族や身内には絶対に抗がん剤治療をしない。
有名なアンケート。271人の医者にガンになったら自分に抗がん剤を打つか?270人の医者がノーと回答した。
日本人の死因トップはガンで、年間35万人が死亡している。この数値は大きなウソがある。発表された患者の8割の死因はガンではない。病院で施されたガン治療で殺された。
なぜ医者は抗がん剤治療を行うのか?
・病院の経営のため
・ガイドラインがあって、それに沿わないと訴訟沙汰になれば負けるため。
WHOの発表では抗がん剤に効果はない
WHOが抗がん剤は、さまざまな研究データにより効果がないと発表した。抗がん剤の在庫処分が活発になる恐れがある。
すべてのワクチンに効果がない
すべてのワクチンに効果はない。あらゆるワクチンは必ず別の病気を生み出す。
・子宮頸がんワクチン
・インフルエンザワクチン
・ポリオワクチン
・MMRの麻疹や風疹のワクチン
・B型肝炎のワクチン
・BCG ・・・etc
インフルエンザのワクチンを打ったほうがインフルエンザにかかりやすく、子宮頸がんも同様。BCGを打ったほうが結核は増える。
ワクチンの副作用としては、自閉症やアレルギー、難病があげられる。悪性硬化症や筋ジストロフィ等。ワクチンの構成成分をみればわかる。
たとえば1980年から増えた自閉症。この病気は、さまざまなワクチンに水銀系薬剤やアルミニウム系薬剤が添加される前は、とても珍しいものだった。
現在は乳児に多くのワクチンを打つために、許容量の数百倍を超える水銀が体内に入るような状況になった。水銀やアルミニウムは脳に重大な損傷を引き起こす。
体に悪い薬や食品
・降圧剤
飲む必要がない。血圧の基準が間違っている。血圧は年齢に応じて高くならないといけない。年齢に100を足すと適正。70歳なら170ぐらいあっていい。
血圧が下がるとガンや感染症、肺炎、髄膜炎、胆のう炎になる危険が高くなる。血圧は低ければひくいほどボケる。血圧はポンプと一緒で、高齢になれば血は末梢に行きにくくなる。そこで圧力を上げて血をいかせようとしている。下げると今度は脈を速くすることで、代替えさせようとする。結果的に体に負担がかかって、なにもいいことがない。
もし下げたいなら、食事で下げる。塩分制限でなく、本物の塩に変える必要がある。何よりも社会毒を避ける。
・コレステロール
220以下が正常と言ってるが、220以下が一番死にやすい。コレステロールの高い人は、ガンになりにくい。
・咳止め
人間が咳をだすのはバイキンを外にだすため。それを止めるのは問題。咳止めの薬の中には、ヘロインやコカインの親戚みたいな成分も入ってるので、別の問題も生じてくる。
・胃薬
無駄どころか有害とさえいえる。多くの胃薬は精神作用性があって胃酸も抑える。胃酸を抑えると消化が悪くなる。本来胃がもたれる理由は、消化の悪い食べ物を食べてしまったこと。添加物まみれのものや砂糖まみれのもを食べたら、胃がもたれるに決まっている。そこを無視して、胃薬で麻痺させようとしている。胃酸が出にくくなり消化がわるくなる。バイキンが入りやすくなりウイルスも入りやすくなる。
・マーガリン
社会毒。トランス脂肪酸。プラスチックに分子構造が近い。トランス脂肪酸はすでに酸化していて、からだの中に入ると、酸化したままでいるか、あるいはからだからマイナスイオンを奪う。そうすると別の部分を傷つけるおそれがある。トランス脂肪酸や、酸化した油はダメなのだ。
・牛乳
薬ではないが、飲めば飲むほど骨が弱くなる。スェーデンで大規模な研究データが発表され、農林水産省も反応した。
ミルクカウブルース♪
エアロスミスの中では一番好きな曲なんですが、DAMカラオケにない。