生まれて初めてライブビューイングを見てきました。
ライブの音圧は感じられないけど、映画館の大画面でアップで見れるのと、そこそこの大音量が心地よかったです。
ライブ会場はLAフォーラム。キャパは1万7千人。米国ツアーは20公演ですが一番デカイ箱です。セットは大掛かりやし、とくに海外のデカイ箱の映像はライブでみたいです。「BECK」の世界でなんとなくうれしくなる。
チケット代は諸費用込みで4,830円。ちょっと高いけど感動したので十分に元が取れました。
台風の影響で東海から東北まで28館が上映中止になってます。平均200人として約5000人が払い戻しになりました。4500円x5000人=約22百万円の売上減。物販も入れると30百万円ぐらいの売上減。
現地の売上がざっくり1万円x1.5万人として1億5千万円。30百万円というと約15%の売上ダウンです。採算が厳しいかも。
再上映を検討してるようです。クリアなファンカムが結構上がってるんですよね。ライブじゃなかったら行かないって人多いかも。チケット代は値引くとは思いますが。
ちなみに見てきたのは神戸の映画館。客の入りは7割ぐらいでしょうか。年齢層は結構高めでした。50代以上が多かったように思います。
物販はタオルとポスターがソールドアウト。TシャツはSとMが残ってました。
物販でいつも思うんですが、もっと使えるものを売ってほしい。欲しいもの。こんなんやったらみんな爆買いしそう。
・黒地に白いロゴの350mlマグカップ。ロゴは小さめ。
・似たようなシンプルデザイン(モノトーン)のコースター。
・シンプルなマウスパット。
・生成りカラーのシンプルなトートバッグ。ロゴ小さめ。
・Tシャツはシンプルデザインで。
・メガネ拭きなら派手でもいい。
・3000円とかするアートハンカチじゃなくて、普段使いできる1000円ぐらいのハンカチ。
・文房具。日本の誇る高品質なのとコラボ。ジェットストリームとか世界中で喜ばれる。
・日本の美味いスナック菓子とのコラボ商品。
・CDに3Dカード(レンチキュラ)を同梱する。ライブのプロショット。何種類も入れる。物販でシンプルな銀のフォトスタンド、CDには段ボールのフォトスタンドを同梱する。
ライブの状況はいろんなサイトで確認できると思いますが、けっこう客は入ってました。チケットはソールドアウト。以下の写真のとおり、ざっくり8割ぐらいは埋まってたと思います。
感想は以下。
・3rdのオープニングで始まってエンディングで終わった。ムービーもけっこうキレイで面白かった。ダダダンスが聞けたのは良かった。
・ルンバがいつ動くか注意深く見てたけど、「あ、動いた」って感じたのはPAPAYAのとき。でも後でファンカム確認するとけっこう最初から動いてた。カメラワークでそれを感じなかった。
・百々子が太ってた。というかカメラって太って見えるでしょ。痩せた人がちょうどいいくらい。なのでちょうどいいぐらいの人は太って見える。モアとスーはかなりのヤセだと思う。
・途中で鞘師に交代でびっくり。百々子⇒鞘師⇒百々子⇒鞘師。なんか遠山⇒葛西みたい。
・15曲もやったけど、ほとんどインターバルなくてスムーズなつなぎで長く感じない。
・ベビメタは終わったら映像が流れるので終りがわかる。なので最後はアンコールって感じではない。けどお約束でちょっと長めのインターバルとって、ベビメタコールが起きて、アンコールっぽかった。
ベビメタの新作アルバムはUSビルボード総合チャートで何位になる?
今回もチャートアクションの予想をしてみます。情報がだいぶ出そろってきた。
前に予想したのは以下。
MID予測:チケット完売。同梱が7万枚+実売1万枚+サブスク1万枚換算=9万枚
チケットバンドルは、受け取る人の平均が3割ぐらいだそうです。ということはチケットバンドルは約2万枚。ここに実売とサブスクがどこまで上積みできるか。
米ビルボードアルバムチャート1位の平均枚数は、19年8月は約12万枚。19年7月約11万枚。
19年8月の2位の平均は7万6千枚。
10月12日付USビルボードアルバムチャートは以下。アルバム名は省略。
1ダベイビー145,000枚
2ポスト・マローン124,000枚
3ビートルズ81,000枚(アビーロードのリミックス版)
4ケヴィン・ゲイツ70,000枚
5テイラー・スウィフト57,000枚
6ウイスキー・マイヤーズ42,000枚
7ビリー・アイリッシュ39,000枚
8ヤング・サグ39,000枚
9リゾ37,000枚
10リル・テッカ35,000枚
アメリカのアルバム発売日は金曜です。10月11日~10月17日weekが10月22日に集計され10月26日付チャートして発表される。
10月4日発売分はそんなに強豪はいなかったと思う。ということは上記のうち2週後に残っててベビメタより上位に行きそうなのは、個人的な読みではポストマローンが8万枚ぐらいかと。
ということは10月11日発売のアルバムとの競合になる。
(1)米国アイチューンデジタルチャート10月12日付の5位がベビメタ。
(2)米国アマゾンデジタルチャート10月12日付の4位がベビメタ。
(3)米国アマゾンCD&レコードチャート(フィジカル)の18位がベビメタ。なんと10月19日まで在庫なし。一番大事な時に欠品とは…
ちなみに2019年上半期アメリカの音源売上比率は以下。アメリカレコード協会9月5日発表。
CD:ダウンロード:ストリーミング=9%:9%:80%。残り2%はCMや映画の使用料。
ストリーミングは1400回再生でアルバム1枚売上換算とみなされる。
ダウンロードだけ見るとベビメタの新作は4~5位ぐらい。CD実売は2万枚のバンドルが効いてきます。サブスクは知名度がないので、あまり伸びないかもしれない。ただしアルバムを1枚買う人が1回聞くとする。その人にストリーミングで釣り合うのは100人です。アルバムを購入(DLでもフィジカルでも)するのは100倍の価値がある。
あとアメリカのreddit(米国の5ch)メンバが23Kいます。彼らはコアなので2万枚ほど購入しそう。
まとめます。CDバンドルで2万枚。デジタルDLで2万枚。サブスクとフィジカルで1万枚。合計5万枚ぐらいが最終予測。
先週のチャートでいうと5位ぐらいの販売数です。
13日は米国のフェスに出る。15日と16日はポートランドとシアトルでライブがあります。11日~17日weekの上積みはまだ可能です。
できれば人気テレビ番組とかに出て欲しかった。一般人に認識されてサブスクが伸びます。米国の有料サブスク会員数は6110万人で毎月100万人が新規で増えているので。
よく考えたら日本のデイリーチャートでも7位なんですよね。髭男爵、グリーンアップル、スピッツ、ワンオク、TWICEなんかが上にいる。米国billboard総合チャートで5位前後に入れば、御の字かもしれません。
(10月22日追記)
10月26日付チャートが速報されました。BABYMETALは13位でした。ベスト10の販売枚数は以下。
1ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン110,000枚
2ポスト・マローン99,000枚
3サマー・ウォーカー78,000枚
4ダベイビー55,000枚
5リル・ジェイ45,000枚
6テイラー・スウィフト44,000枚
7ワーレイ38,000枚
8ビリー・アイリッシュ34,000枚
9クリス・ブラウン33,000枚
10ヤング・サグ33,000枚
予想が外れ誠に申し訳ありません<_ _>
ベスト10入りを期待された方に深くお詫び申し上げます。
予想ハズレの主因はチケットバンドルの平均取得率が3割前後だったこと。すいませんこれ知らなかったです。7万枚x3割で2万枚強。それに購入が加算されて3万枚前後となりました。
それからストリーミング(有料サブスク)が弱すぎた。アメリカの一般人の認知度が低すぎた。適切なプロモーションがなされていない。今後の対策は以下。
①やっぱり良質のシングルが必要。優れたMVと楽曲のシングルを4作目のアルバムでは発売時に用意する。リードシングルの露出で一般の認知を高める。言うは易し。一番難しい。
②パフィアミユミみたいなアニメを作って、一般家庭のちびっ子に浸透させる。
③物販バンドルをテイラー並みにする。これでCD実売枚数が大幅に嵩上げ。
④ライブ時間を長くする。3人目を正式メンバーとしてBBMを復活。となるとメンバは歌がそこそこうまい鞘師に限定されるが。彼女にはストーリーもあるしいいんじゃないかと思う。
⑤4作目にアベンジャーズから1人正式メンバを選ぶ投票権をつける。悪魔の一手。もちろんスー&モアとの人間関係、パフォーマンス優先だけど、スー&モアが誰でもいいよ、パフォーマンスが同一レベルの場合は、人気投票で選ぶのもありか。となると4作目は2年後になるのでアベンジャーズを引っ張りすぎか。メインシナリオは2020年10月での正式メンバ発表と思うが。
LAフォーラム。ファンカムをセトリ順に
オープニング~FUTURE METAL~DA DA DANCE
メギツネ
Elevator girl
Shanti Shanti Shanti
Kagerou
Starlight
ギミチョコ
PA PA YA
Distortion
KARATE
ヘドバンギャー
Road of Resistance
Shine
Arkadia