ジャニーズはお好きでしょうか?
SMAPや嵐は国民的人気があるし、ジュニアグループは少女たちの憧れの的。
とはいえ最近はゴタゴタが多すぎます。SMAPの解散、嵐の活動休止、タッキーの引退。
ジャニーさんの性癖は、事実があったと裁判で正式に認定されてます。
あまり芸能ネタを追いかける習慣がなかったので、知らない情報だらけで面白かった。
今回は4つの読書メモを。
・嵐はなぜ活動休止するのか?
・今後のジャニーズはどうなるのか?
・スポーツ紙はいまだ情報操作の温床
・ジャニーズの派閥相関図
けっこう分厚い本にいろんなことが書かれてるので目次貼っときます。
興味のある方は是非ご一読を。
嵐はなぜ活動休止するのか?
アイドルとはいえ、ジャニーズタレントの結婚はもはや珍しくなくなった。岡田准一とか森田剛とか。ジャニーズ事務所の方針も「基本的に結婚には反対しない」というスタンスをとっている。
しかし絶対に認められない結婚も存在する。嵐の二宮の結婚だけはジュリーが反対し続けた。「嵐だけは解散するまで結婚は認めない」と。理由は、自分がデビュー当初から担当していたグループだから(笑)。
それに二宮が反発してもう押さえ込めないところまできた。大野が活動休止の意向をメンバーに伝えたのが17年6月16日。その時、嵐が解散を選択することも濃厚だった。でも彼らはメンバー同士の仲がとにかくいい。
本来は解散となるところを、本人たちでしっかり話し合って、全員が納得して「活動休止」という形で有終の美を飾ろうということになった。
メンバーも事務所も、SMAP騒動の二の舞だけは絶対に避けたかったという本音もある。
今後のジャニーズはどうなるのか?
「ジャニーズと競合するグループは育てない、という芸能事務所の暗黙の了解が破られようとしている」
これまでは競合する男性アイドルグループは、ジャニーズタレントとの共演NGだった。ジャニーズが供給をストップすれば、番組というプロダクトはつくれない。テレビ局は供給停止を恐れて他社男性アイドルを使わない。需要がないので他の大手芸能事務所も育成しない。
「複数の大手芸能事務所が、ジャニーズのようなイケメン少年による歌って踊れるアイドルグループを育成中。もはや丸被りレベル。つまり今のジャニーズならば、簡単に追い落とすことができるし、これからその力は衰えていくだろうと大手芸能事務所は確信している。暗黙の了解に守られてジャニーズが独占してきた枠を、今後は露骨に奪いに来る」
スポーツ紙はいまだ情報操作の温床
ジャニーズのマスコミ支配。この土台を支えているのが朝刊スポーツ紙。御用メディアといわれるほどジャニーズとはズブズブの関係。
ジャニーズの広報担当が毎朝全紙の記事を細かくチェックして、記事の大きさから見出し、内容のトーンまで注文を付ける。
「取材拒否されたり情報を流してもらえなくなることが怖いので、ジャニーズの言い分をそのまま書いたり、忖度してしまう体質にある。基本的に批判的な記事はNG」
ジャニーズがスポーツ紙を重視するのは、一次情報にアクセスできるマスコミが限られているから。
「いまやスポーツ紙は斜陽メディア。スポーツはネットで簡単に結果がわかる。それは芸能ニュースも同じだが、芸能ニュースの場合はネットの元ネタがスポーツ紙の報道。テレビのワイドショーも紙媒体が報じたニュースを紹介するだけ。スポーツ紙をコントロールしておけば、情報操作ができる」
ジャニーズの派閥相関図
これはネットに転がってたジャニー、ジュリー、メリーの相関図。
いま滝沢がいちばん推してる人材がsixTONESのジェシー。「ジャニーさんの最高傑作」という声もある。米国人の父と日本人母のハーフで身長184cmのイケメンだそうです。
ギャー!(笑)
このようなミーハーな本を取り上げてくださって
嬉しいです。
SMAP解散以来、熱は冷めましたが、
それでもジャニーズの動向は気にはなります。
確かに今後のジャニーズは、
今までのようにはいかない気がします。
今まで力が強すぎたせいで、
揺り戻しが来ているのかもしれません。
この本、読んでみたいです。