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毎月なにがしかの特集やってます。先月は「21世紀のSSWアルバムベスト100」でした。1位がJames Blakeのデビューアルバム。スフィアンスティーブンスとかBeckとかノラジョーンズとかフランクオーシャンが上位でした。フランクオーシャンは何かがちがうと思うのですが…
今月は「アフリカ音楽アルバムベスト100」です。そんなに聞くこともないのですが、最近のワールドミュージックはカッコイイとは思ってます。
アフリカ音楽を意識したのは、ポールサイモンのグレイスランドが最初です。たしかグラミーのアルバムオブジイヤーですよね。あの時代、あれは新鮮で衝撃だった。
以下にさっそくベスト10を。ちなみに選者は萩原和也、矢野原佑史ほか音楽関係者34名。
1位から3位。
4位から9位です。
では順番に10位から。アマゾンのアンリミテッド貼っていきますので会員の人はクリック即聴けます。アルバムレビューはアマゾンで読んでね。
(10位) パパ・ウェンバ /パパ・ウェンバ
(9位)Konono N°1 /Congotronics
個人的にはベスト10で一番良かったアルバム。スマホにDLして聴いてます。
ほい。Tube動画も貼っときます。
(8位)トーマス・マプフーモ /コラプション
これはアンリミテッドになかったです。
(7位)フランコ /フランコフォニックVol.2
(6位)オルケストル・ヴェヴェ /オルケストル・ヴェヴェ
(5位)Tinariwen /水は命
これはベスト10で2番目にサウンドがカッコよかった。
ほい。Tube動画も貼っときます。
(4位)ユッスー・ンドゥール /Set
(3位)キング・サニー・アデ /シンクロシステム
これはアンリミテッドになかったです。
(2位)サリフ・ケイタ /Soro
(1位)フェラ・クティ /ゾンビ―
最後にサンタナの「アフリカスピークス」。19年6月発売の新譜です。サンタナは御年70歳。元気ですね。
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TartitやLes Mamans。アフリカ音楽が沁みる
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