正月の酒は少しだけ贅沢にした

晴れの日の泡酒。正月に味わう獺祭スパークリングとCAVA

年末年始のお酒。大晦日に飲むのと元旦に飲むやつ。今年は泡物にしました。

飲みたいなと思ってたコスパの良い酒。晩酌では泡物をあけきれないので我慢してましたが、帰省で家族が集まるのでなんとか空くと思う。料理は大晦日⇒近所の回転ずし持ち帰り。正月⇒ふるさと納税おせち。他にはふるさと納税の数の子、スモークサーモン、あげ巻き(美味いかまぼこ)、あとはスーパーで適当に。

左がわの「カヴァ ムッサ ブリュット」は、ワイン漫画『神の雫』に出たやつ。ヴァルフォルモッサ社が造るスペイン産の本格派スパークリングワイン(カヴァ)で、「酸味と甘みのバランスが抜群」と絶賛されて、コンクール金賞常連で日本でも人気。シャンパンと同じ瓶内二次発酵方式で造られて、手頃な価格ながら高品質で、辛口でスッキリとした後味が特徴。

CAVA MVSA

もう1本は獺祭のスパークリング。獺祭初めて飲んだのは2009年。あれは衝撃でした。リンゴ風味のする日本酒が初めてだった。スパークリングは足が短いです。製造日から2か月以内に飲めと。12/10製造で賞味期限2/20まで。コアな酒販店で入手。いうても徒歩10分内にコアな酒店が数軒あるのは幸せです。

あと家にある酒は、ワインはコノスルとアルパカの赤&白。ビールはキリンのホワイトビールとフルーツビール系のグッドエール。ウイスキはジョニ黒、グレンモーレンジ12年、山崎12年、CC。焼酎は富乃宝山、赤霧島。日本酒は酔鯨特別純米と剣菱。

たぶん蒸留系は誰も飲まんやろうから、泡物⇒ビール⇒コノスル飲んで、1人3~4合で終了かなと思っています。

皆さんは正月に何を食べて、何を飲みますか?

ふと酒屋で思ったこと。去年の年末は「獺祭」があふれていて、かなり低価格(45の一升瓶が3~4000円)だったのですが、今年は2割3分も3割9分も45もすべて売り切れ。地元の不人気酒とセット販売されていて。それで数軒回ってスパークリングみつけました。この品薄は何なんだろう。景気がいいのか悪いのか。今年はヨーカドーにクリスマスケーキの陳列も少なかったし。やっぱりモノが安価であふれているのが、国として豊かさを感じます。

買おうにも買えない、高い、というのは生産人口減、物価高の影響でしょうか…。前にも書きましたが、僕らの世代は1学年200万人、いま30前後の子どもらは1学年120万人、孫の世代は1学年68万人です。日本人が3分の1になって、会社の数は変わっていないので、人手不足で生産力が低下しています。

人件費あげないと採用ができなくて、結果としてモノの値段が上がっていると思います。すべてのサービスがそんな感じです。地球人口自体はめっちゃ増えてるんですけどね。

2世代続けて日本の人口が6掛けになっている。どうやったら少子化をとめられるのだろう。

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