【野球x音楽】いとしのベースボールミュージック|スージー鈴木 より3曲。

野球に関する音楽の本。

スージー鈴木が「週刊ベースボール」に野球音楽の紹介コラムをやっています。2001年から隔週で現在まで約17年。延べ400曲を紹介。その中から約半分のコラム234が紹介されています。

そのものズバリの野球ソングとか、選手の登場曲とか。野球選手自身が歌った曲とか。洋楽邦楽両方から。

まあしかし、よくもこれだけの野球に関する音楽を思いつき、面白いエッセイが書けるものだと素直に感心します。さすが音楽評論家。

こんな感じの楽曲です。1曲で1p。

基本的には洋楽が少なめです。そのものずばりのベースボールミュージックは案外少ない。この本でも紹介されてる、マイケルフランクスのベースボールとか、ジョンフォガティのセンターフィールドとか、JTのエンジェルオブフェンウェイは、このブログの過去記事でも紹介しています。

本書から3曲を以下に。



スウィート・キャロライン by ニール・ダイアモンド

ボストンレッドソックスの本拠地フェンウェイパーク。8回になると必ず歌われるのが、ニールダイアモンドのスウィートキャロライン。

この曲で歌われてるキャロラインは、ケネディの長女、キャロライン駐日大使のこと。まだ幼かった頃のキャロラインの可愛い姿に触発されて、ニールが作った歌。

テロの騒ぎがあったボストンで、レッドソックスがワールドシリーズを制覇し、その中心には「スウィートキャロライン」が流れた後の9回に、獅子奮迅の活躍をした上原浩治がいた。

ちなみに歌詞は「可愛いキャロライン~♪」と萌えているだけで、野球と全く関係ない。

ROCK黄WIND(ロック・オー・ウインド) by 沢田研二

沢田研二のロック版六甲おろし。中学まで野球部でタイガースファン。かつ元タイガース。 ちなみにGSのザ・タイガース。元はザ・ファニーズだったが、作曲家のすぎやまこういち氏が、「バンドメンバーは全員関西人やし関西といえばタイガースだ」として改名させた。

おととい5月5日のデーゲーム。ドメさんのサヨナラ2ラン、サイコーでした。合計7点も入ったので六甲おろしを歌いまくりです。一塁アルプスはライトスタンドに近いので合わせて歌えるのがメリット。4時間ほどの熱戦でそのあと祝勝会。家に帰ったのは夜中でした。一日中飲んでたw。

ドメさんのヒーイン。GW企画で5月3日~5日の勝利インタビュはファンクラブ子供会員。なぜかみんな美形でした。3日間とも。ぜったい顔で選んでるやろ。

セクシー・セクシー by ブライアン・セッツアー

イチロー ナンバフィフティワン♪ ペプシのCMソング。ただしCMソングと違い、イチロー関連の歌詞は入ってない。つまりこの曲はイチローソングの原曲。ブライアン・セッツァーはストレイキャッツのギター兼ボーカル。

ちなみにwikiによると以下。

「イチローのファンでもあり、2002年2月から放送されたペプシコーラのテレビコマーシャルにイチローの活躍を歌った「Pep Pep Pepsi」という楽曲を提供している。この楽曲は後に歌詞を変えて「Sexy, Sexy」という曲名でアルバム『Best of The Big Band』に収録された」

Brian Setzer Orchestra Sexy Sexy

一塁アルプスの喫煙所で気づいたこと。入ったとき20~30人いたんですが、ぼく以外みんなユニフォーム着てた。もしくはタイガースキャップ。平日の内野席は会社帰りの格好でいいけど、休日の外野とかみんなコスプレしてる。帽子はかぶる気せんしユニは高い(5千円ぐらい)。何も身につけてなかったらちょっと居心地わるいよ。案外重宝するのはタオルです。首にかけとけば保護色になります。

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