おっさんデビューです。
メンズコスメの体験記は後で書きます。たいしたアレじゃないですが。ヤフーのトップ記事に「男性メイク 美肌求める40歳」とありました。
むかしは男がメイクするのは、カッコ悪いことでしたが、そういう時代なんですかね。ぼく思うんですが、女の人ってキレイなものが好きじゃないですか。
ということは男がおもう以上に「イケメン」が好きだということ。
これからますます女性の社会進出は続きます。上司が女性もふつうにある時代です。ぼくらはイケメンになれなくても、そこそこ小綺麗にしとかなあかん。本書を読んで取りいれるところは、取りいれてみようと。
まず本書の構成です。
1章は10人のビフォーアフター。ブサがイケメンに変身。見るとやる気になる。
2章は眉毛です。眉毛でだいぶ印象が変わるという。
3章はメイク。目元や鼻、フェイスラインとか。クマとか顔のシミとかコンシールする。
4章はヘアスタイル。5章は身だしなみQ&Aでした。
ざっと読んでみて思ったこと。メイクはメンドクサイです。毎朝やんのはムリ・・ひげ剃って、髪型整えて、それで時間オーバーです。やれるとしたら、眉毛ぐらいか。それなら3分ぐらいでできるかもしれん。
これまでぼくがやってきたカッコよくなるためのこと。ウォーキング、できるだけ老けない食事する、プランクとか少しの筋トレ。プロテイン飲む。プランクはけっこうビシッと腹腹やせしました。
あとは以下の3つです。すね毛とシミ除去、それから今回初挑戦の眉毛の手入れ。
メンズのすね毛処理は常識になってきた。
若いころはなんもしなかったです。そういう概念がなかった。
だけど最近よく読んでる日刊SPAのMB氏の記事に、100均のカミソリですね毛を処理すべき、夏はハーフパンツなのですね毛が濃いと見苦しいと。なるほど、そんな時代なのかな。
時代に合わせて人間もアップデートすべきか。
これです。ダイソーの髪の毛のはさみとか置いてるとこにある、すきカミソリ。これだとすいてくれるので、女の子みたいにツルツルにならん。こりゃいいや。薬局だとマンダムとかが800円ぐらいで売ってるけど、100均で十分です。
ハイドロキノンでシミの除去
今や市民病院の形成外科は美容に最適です。まずホクロ。3こ1万2千円ぐらいでレーザー除去してくれます。手術は15分ぐらい。もちろん値段見てわかるように健康保険適用です。
ちなみに息子も連れて行って小さいホクロ7こぐらいとったけど、値段は1万5千円ぐらいでした。数が増えても料金はそんなにかわらん。
それからシミの除去。残念ながらこれは保険適用外です。
ぼくの場合色白、若いとき日に焼きすぎたってことで、40前後でシミがいっぱい出てきた。
シミがあるとどうしても老けて見えるんです。これはなんとかしなくちゃと。
まず目立つ場所のシミをレーザーで5万円分除去しました。もちろん市民病院の形成外科。こまかいのまで全部とったら20万円とかいわれて、目立つのを5万円分だけとりました。顔のシミの3分の2ぐらい無くなったように感じました。目立つのを取ったから。
それから残りのシミをハイドロキノン軟膏で除去。これは即効性はないですが、3か月後に先生に診てもらうと、キレイに消えてると。自分では気づきにくいですが、先生にビフォーアフター写真を見せてもらうと驚きの効果です。5万円のレーザーじゃなくて、これだけでよかったかもしれん。即効性はないけど。
ちなみにハイドロキノンは病院でしか出してくれません。初診料は6千円ぐらい。
だいたい3か月後の予約を入れて軟膏使い切って病院行くと、再診で2500円ぐらいです。ハイドロキノンが1800円で、診察料が700円ぐらいだったような記憶が。
予約入れずに半年ぐらい開けて軟膏をもらいにいくと、初診料で上の請求書のように6千円ぐらいとられます。初診料とられないやり方を先生によく確認しないと損するよ。たぶん予約の有りなしだとは思うけど。
シミが気になる方は、市民病院の形成外科へレッツゴー。めっちゃシミを除去するハイドロキノンを処方してくれます。なぜか院内処方ですが。
ちなみに先生いわく、「〇〇ホワイト」とかテレビで宣伝してるのは、病院で処方される薬の10分の1以下の成分濃度なので、ぜんぜん効かへんそうです。
P.S.大事なこと書き忘れた。レーザー手術の後は、10~14日ほど薬を塗って肌色のテープを貼らないとダメです。なのでGWとか正月休みを利用するのがいいです。そうすると肌色のテープ&大きめのマスクするのは3日ほどで済む。テープ貼ってると、会社とかでみんな聞いてくるでしょ。それをどうやって適当にごまかすか。シミをレーザー除去したとか、あんま言えんしね。それとみんな同じこと考えるんで、年末とかGW前とかは手術が重なります。なので3か月前ぐらいには予約した方がいいよ。まあその間ハイドロキノンで先行して除去するという手もあります。
眉毛を描くペンを100均で買ってみた。
おっさんの初体験です。
ぼくの眉毛は八の字眉毛です。あるとき奥さんに眉毛を散髪された。なんとなく上がり眉毛になりました。最初は奥さんもよく手入れしてくれましたが、やがて放置。
自分で電動シェーバーのキワぞり刃で、適当にジャッジャっと形を整えてました。形は上がり眉に仕上げてますが、薄い眉というか麻呂みたいなかんじです。
100均に行ってペンとはさみを買いました。
まずはペン。最初色はブラックを買ったのですが、色白なのでちょっと不自然に目立つ。それでグレーを買い直しました。
眉毛ペンのこと知らない皆様のために。ペンはペンシルとゲジゲジブラシが1本に。ペンは繰り出し鉛筆みたい。描くだけだと濃いのでゲジゲジブラシでぼかす。
そうするとまるで本物の眉毛のように仕上がります。魔法です。
100均のはさみ。ピンセットは正直いりません。散髪屋のようにクシで眉毛を浮かせて長い部分をカットする。長さをある程度均一に揃えます。
眉毛描く前のビフォー写真です。左眉が薄くなって麻呂みたいです。
もう少し伸ばしてもよかったのですが、あんまりだと不自然になるので少しだけ延長。黒だと濃かったので、これはグレーです。あんま違和感がない。ふと思ったのは、本来ない部分を書き加えるというのは、なんとなく罪悪感を感じるということ。
まわりになんて言われようが♪
自分は美しいって 信じることが大切だよ♪
人生はタフ 自分が恥かしくなったり 不安にもなるけど♪
人の言葉になんて ぜったい負けないで そんなのほっとけばいい♪
あなたは 美しい そして私たちは みんな美しい♪
クリスティーナ・アギレラで、ビューティフル♪ このmvのように、みんな一度は鏡の前で悩みますよね。自分に無いものを求めて。
2002年のアルバム「stripped」。トラップが流行る前のほうがポップもよかった気がする。アマゾンミュージック会員はクリック即聴けます。
今や、男性もお化粧する時代ですか。
「人間は中身だ!」とは言っても、
やっぱり人は外見に左右されますし^^;
就職試験などで、
同じ成績なら、
綺麗な方を採用しますよね。