ソニーのXM4修理した。「問い合わせの作成を行っています」て何だ?

WF1000XM4。やっぱり修理することにしました。

ソニーの修理サイトで申し込み。以下はざっとした修理の流れです。

12月23日(木)ネットで修理依頼。25日(土)AM引き取り希望で。日通が引き取りに来る。製品梱包を前と同じにして、保証書、納品書、不具合状況を紙1枚にまとめたものを準備。日通の用意したダンボールに、玄関で目のまえで梱包してもらいました。

27日(月)にソニー着、28日(火)午後にスマホにTELあり。「問い合わせの作成を行っています」というのは電話してくることだった。ぼくの場合は。これがループしてる人もいるみたいだけど、電話がつながらなかったのかな。

XM4修理

ソニーからの電話内容

(ソニー)故障は再現できなかったです、しかし左のイヤホンを交換します。

(自分)「右イヤホンは交換しないんですか?」

(ソニー)左だけの交換で直ると思う。右と合わせて調整して返却します。それで様子を見て下さい。

(自分)「承知しました」

(ソニー)正月休みに入ります。左のイヤホンを準備するのに時間がかかるかもしれません。1月1週めの週末ぐらい(1月8日前後)に出荷できると思う。

12月30日着で戻ってきた。25日引き取りだったので5日間

思ったより早かったです。1月10日前後かなと思っていたので。そういう意味では修理部門の人の出荷予定日はあてになりません。遅めに言って早く戻ってきたのでコンプレする人はいないと思うけど。

12月25日AMに引き取りに来て、12月30日朝の9時過ぎに納入されました。LTは5日間。



ソニーXM4修理の感想

戻ってきた状態。同じ箱で左イヤホンだけ交換されているようでした。

何よりびっくりしたのは、人力で故障状態を再現しようとしていること。コストがかかるのでこれはやらないと思っていました。

数年前にBOSEのスピーカー(保証期限切れ)を有償修理したことがあるのですが、BOSEの場合は約半額の料金を支払うと、新品が送られてきました。もちろん故障した製品は返品するのですが、故障状態を再現したり悪い部分を交換という手法ではなく、返却現品を視認次第、速攻で新品を返却してきました。

今回のソニーも同じことすると思っていました。コストのことを考えたら。

1つ不満があるとすれば、「故障状態が確認できない」といわれたこと。ふつうに装着して1時間ほど街を歩けば確実に再現できるのですが…。

まぁ交換してくれたので良しとしよう。

現在のXM4の状況

こちらでやったこと。アプリが悪さしていた可能性もあるので、「Headphones Connect」を削除&再インストールしました。イヤホンとスマホとのペアリングも以前はスマホと直接やったのですが、今回はアプリを使ってペアリングしました。

いつもと同じ通勤経路で数日間使用していますが、今のところ不具合は出ていません。すべてのイヤーピースで問題なしです。ウレタン系もOK。

結局個体不良だったみたいです。悩むより修理に出した方が精神衛生上よいと思います。

(追記)マスクから漏れる息が誤作動の原因

外気温、顔の形状、マスクとのフィット具合にもよりますが、細面の顔の人でマスク横に隙間がある場合、マスクを上まできっちりしていると息が耳方向に漏れます。

その場合は熱い吐息が原因でタッチセンサーが誤作動します。右も左も両方です。

久しぶりに誤作動したので、原因を考えてみるとマスクでした。

解決法は鼻マスクです。

鼻を出すと熱い吐息が漏れないので、誤作動しません。もし電車でワイヤレスイヤホンしてる人で鼻マスク見かけたら、それは誤作動防止なので許してやってほしいです。この事実は多くの人に拡散してほしい。

鼻マスクって、けっこう睨まれるんですよね…。

(関連記事)

WF1000XM4 勝手に切り替わる⇒イヤーピース交換で直った
https://book-jockey.com/archives/14938

レスポンシブ広告

シェアする