初孫が生まれて思ったこと

初孫

初孫が生まれました。この写真は生後10日ぐらい。

この子が幸せに暮らせる、平和で豊かな日本でありますように。

30年前と比べて大きく変わったと思ったこと。

・遠く離れていても、毎日のようにスマホで孫の動画を送ってもらえること

・男も育児休暇が取得できるようになったこと

・僕らは1学年200万人。30年前息子らは120万人。昨年は68万人。日本人が減っている

僕はいわゆる八代目の本家長男で、1766年(明和三年)から続く墓の面倒を見ています。孫は十代目になります。一族には盛衰があり、各代の当主がどこで何をしていたか、親族から伝え聞いています。一族が衰えたのは第二次世界大戦です。蓄えが全て燃えてしまい当主も短命だった。

一番大切なのは健康と教育です。中庸、平凡な幸せ、継続も大事。子孫にはそこをしっかりと伝えていきたい。

しかし250年以上続く(アメリカやフランスより古い)この墓、どうしよう。

震度5強に耐えたお墓

古い墓は若い頃は重荷だったけど、孫が生まれる年になると、ルーツ、アイデンティティを感じるためのツールという気もして。

歴史というか存在証明はお金では買えないし、最近はご先祖様ありがとう、という気になっています。

十代目の世代では日本の墓文化はどうなっているのかな。仮想通貨みたいにデジタルな何かになってるかも。

レスポンシブ広告

シェアする