
10年以上使ってたINAXの温水便座を東芝に交換しました。左がビフォー右がアフターです。
Amazon人気No1のやつ。取付工事は「くらしのマーケット」で人気No1の人。Amazonは約18千円、取付工事は処分費込みで8千円。合計26千円でした。
こういうの、いつどうやって交換したか10年以上たつと忘れてしまうので、ライフログとして残しておこうかなと。
取付工事で思ったこと
水タンクと水栓とのつなぎも交換
指示をしてないのですがビフォーのステンレス製のつなぎパイプが、白い樹脂製ホースに代わっています。付属品。あとで気づいたので。なんとなく高級感がなくなって嫌。最初に聞いて欲しかった。GPTに聞くと現在は交換するのが主流とのこと。理由は以下。
・最近のウォシュレットは「柔軟ホース接続」が標準
・ステンレスパイプは再利用不可の場合が多い
電話して確認しなくてよかった。
なんとなく水タンクが微妙に曲がった気がする
こういうのは気づいてすぐに言わないと後でいうのは気が引けます。このままいくこととしました。
脱臭装置について思ったこと
これはしようがないのですが、うちは水タンク方式なので、便座の後ろのスペースがほとんどありません。なので右側の活性炭フィルターの取外し交換ができない。

でどうするか。便座を前にスライドさせてスペースを確保する必要がある。真ん中下にある四角いグレー色のボタンを押しながら前にスライドさせる。軽くスライドできます。

東芝 SCS-T161 の脱臭フィルター(活性炭フィルター)交換方法
🔸フィルター型番:02030115(脱臭フィルター)
🔸交換目安:約5年ごと
🔸工具不要で、手だけで交換可能です。🔧 手順
・電源プラグを抜く。感電防止のため、必ず電源を抜いてから作業します
・便座の右後ろ側を見る
・脱臭の「空気吸い込み口」があります。小さなメッシュ状の部分で、その中 に脱臭フィルターが入っています
・フィルターカバーを外す
・爪で軽く引っかけるか、指で押しながらスライドさせるとカバーが外れます
・カバーの裏に黒い(または灰色の)スポンジ状のフィルターが見えます
・古いフィルターを取り出す
・手でつまんでゆっくり引き抜きます
・新しいフィルターを入れる
・新品フィルター(02030115)を、取り出した向きと同じ方向で奥までしっかり差し込みます
・カバーを戻す
・カチッと音がするまで取り付けます
・電源を入れる
・脱臭ファンが正常に動いているか確認します
🧼 補足:5年経つ前のメンテナンス
2~3か月に一度くらい、吸気口やカバーにホコリがたまっていないかチェック。ホコリは掃除機で軽く吸うか、やわらかいブラシで払うとよいです。フィルター自体は洗わない(吸着力が落ちる)ようにしましょう。
💡豆知識
東芝のSCS-T161は、パナソニックやTOTOの高級機のようなオゾン分解式ではなく、活性炭フィルターによる吸着脱臭方式です。つまり、吸い込んだニオイを活性炭で吸着して、きれいな空気を戻しています。 by GPT


