シリコンバレーのランチ代から見る物価のリアル

シリコンバレーのランチ代32ドル（4800円）。やっぱ高いよね。息子がシリコンバレーに出張中です。ラインで近況を教えてくれたのでシェアしときます。

丸亀うどん。肉うどんが11ドル（1650円）。日本やったら790円。2倍の値段かぁ。やっぱ為替おかしいやろ。

出張中のホテルの部屋。2部屋あって広いそう。息子は米国企業の日本支社に勤めていて、本社はシリコンバレー地区にあるそうです。今回はこの部屋に2か月ぐらいステイするらしい。

交通機関がなくてレンタカーで本社に出勤してるらしい。めっちゃでかいリスが毎日会社の駐車場にわらわら出てくるそう。

「せっかくやから観光したら」と勧めると「ウィンチェスターハウスに行ったで」とのこと。世界一有名な幽霊屋敷だそうです。ウインチェスター銃が人を●しまくったので呪われた家になったらしい。

入園料は約1万円。1万円の価値はなかったそうです。

米国の大手企業（時価総額で数十兆円クラス）は高卒25歳のプログラマーでも年収1700万円だそうです。ちなみに日本支社採用の日本人だと20代後半の院卒でその約半分ぐらいです。向こうから転勤できたアメリカ人は米国レベルの給料もらってるみたいですが。米国レベルの給料で日本暮らしやとウハウハやね。逆はしんどいけど。

現在は購買力平価でいうと1ドル＝80円ぐらいですが、実勢レートは大幅乖離して約150円。早く適正レートに戻ってほしい。諸外国との格差がひどすぎる。10月の石破総理の利上げ慎重発言は失策だったと思うよ。多くの日本人にとっては。

ちなみに米国の物価。息子曰く「外食めっちゃ高いけど果物とか生鮮系は日本とそんな値段変わらん」とのことでした。

ウィンチェスターハウスの動画。