色白の人というか体質的に顔にシミができる人いますよね。ぼくがそうです。数年前に市民病院の形成外科でレーザーシミ取り（約5万円ぐらい）して、薄めのシミはハイドロキノン塗って直しました。それ以来たまに病院でハイドロキノンもらってます。おっさんこそ見た目が大事です。美醜による収入格差は男性のほうがヒドイそうです。
まず最初に結論書きます。市民病院の「形成外科」の再診で、ハイドロキノン５％で10gのものを、1870円で購入するのが最安価で安全です。7.5％でも10％でも1900円なのでお得です。市民病院の壁に貼ってます。左が初診料金で右が再診料金のハイドロキノン代金です。
※病院によっては「形成外科」じゃなくて「皮膚科」のところもあると思う。
市民病院の先生だったら商売っ気はないし、レーザー治療をすすめてこないと思います。相談ベースでいくのがいい。強い意志をもって「お金のこともあるし、まずはハイドロキノンで治療したい」と言い切ればいい。現実には濃いシミはレーザーじゃないと消去は難しいと思いますが、年末とか夏休みじゃないとガーゼ剥がすのに2週間ほどかかるし、その間マスクしないとカッコ悪いし、色々とレーザー手術はハードルが高いです。
ハイドロキノンの値段はなぜか毎回違う
もらってきたハイドロキノンは冷蔵庫保管です。いちおう完治したことになってますが、なんかクスミができたなとか、シミっぽいなと思ったら病院で買ったハイドロキノン塗ってます。2日に1回ぐらいしか塗らんかったら、10ｇあれば1年は持ちます。消費期限は3か月ぐらいのはずなので、効果があるかどうかは不明ですが。
お守りみたいなもんです。本気で直すターンのときは1日2回塗ってガンガン消費します。でも一通り直るとたまにしか使わない。
ある日気づきました。病院の窓口で払う金額が毎回違うんです。3千円ぐらいの時と6千円ぐらいの時がある。最近は1年に1回ぐらいしか買わないので今度行ったら先生に聞いてみようと。
形成外科の医者にハイドロキノンの値段を聞いてみた。
ぼく「高い時と安い時がありますよね」
先生「初診と再診で値段が違います」
ぼく「壁に貼ってる金額は正しいですか？初診価格は初診料込みですか？」
先生「追加はないです。初診料込みです」
ぼく「初診と再診の違いはなんですか？」
先生「6か月以内は再診になります」
ぼく「再診にするのはどうしたらいいですか？」
先生「次回を予約したらいい。6か月後はギリギリすぎるので5か月後ぐらいで」
ぼく「わかりました。じゃあ5か月後を」
近所の市民病院のシステムですが、次回予約をしておくと、電話で予約日時の変更ができます。そうじゃないと電話予約はできない。5か月後の予定はわからないので直近になったら変更するつもりです。
支払い時の価格が先生のいう価格と違った
以下は今回のハイドロキノン料金です。いつもの5％で10gのハイドロキノン。6072円。先生の言ってた3960円と違うやん…。じっくりと眺めてみました。
「初診時保険外併用療養費」＝1500円ってのがあるやん。左上の「初・再診料」とは別に。
税抜きで5520円。これから1500円を引く。すると4020円になる。市民病院の壁に貼ってある、初診時ハイドロキノン価格＝3960円にほぼイコールです。
＜初診時価格＞
・壁に貼ってあるハイドロキノン初診価格＝約4000円（初診料込み）
・初診時保険外併用療養費＝1500円
合計税抜き額=約5500円⇒税込み約6000円
これに本当の初回時には相談料などがプラスされるかもしれません。あと経過観察で1か月以内に予約を入れさせられます。ぼくの場合はレーザーと併用だったのでそこはよくわかりません。今は何度も通って問題がないので5か月後の予約が入れられます。
<再診時価格＞
・ハイドロキノン再診時価格＝1870円のみ
ひょっとしたら少額で再診料みたいなものが取られるかも。安い時の記憶は2千数百円だった。問診票に薬だけ欲しいと書いたら薬だけもらったときもあります。薬は院内製剤です。
以上かんたんですが、病院での安価なハイドロキノンの買い方をレポートしました。
（追記）
再診に行ったよ。税込み2145円やった。
https://book-jockey.com/archives/9026
懐かしの、ドクター・ドクター♪
ちなみにAmazonのハイドロキノンランキング1位はこれ。初診料が高い、病院いく時間がない、という方は通販からお試ししては？
楽天のハイドロキノンランキング1位はこれです。アマゾンや楽天の１位ならそんなに心配することはないと思いますが、敏感肌の人は医者が処方しないので肌が荒れるリスクはあります。通販のリスクはそこです。効く効かないは病院で処方されても同じです。ハイドロキノンが効く人と効かない人がいると思う。
