もう時代は変わったのかもしれません。アメリカでは3人に1人がネットで知り合って結婚してるそうです。2002年~2012年に結婚したカップル30%がインターネットで出会い、その半数がマッチングアプリを使っている。
日本でも2016年に結婚した人の11.3%は婚活サービスで結婚相手と出会っていると。
以下にさっそく読書メモを。
「出会い系アプリ」と「マッチングアプリ」の違い
①登録完了までのハードルが高い
「マッチングアプリ」は公的な身分証明書を写した画像の提出が必要。運営スタッフがちゃんとチェックしてる。
②月額固定性の料金体系
「出会い系アプリ」は1件ずつの課金制。そのため悪徳運営会社が男性会員に課金させるために「サクラ」を雇うことがある。「マッチングアプリ」は固定月額を支払うだけで、マッチングもメッセージも自由。そのためサクラをつかって金儲けをする業者が激減した。
③マッチングアプリの利用者はごく一般の人たち
ごくふつうの社会人や学生が会員。「ネットで出会う=恥ずかしい」という認識は時代遅れ。
マッチングアプリと結婚相談所の違い
マッチングアプリは安い。アプリは高くても月額4000円程度。女性は基本的に無料。結婚相談所は入会初期費用で10万円程度かかるし、月額費用も1万円以上することがほとんど。
マッチングアプリの中でも特に婚活に特化したアプリがあり、「youbride」や「ゼクシィ縁結び」がそれに該当する。結婚相手を探している男女が多く登録している。
17種類のマッチングアプリ図鑑
本書には以下のように見開き2pでマッチングアプリが17個紹介されています。
マッチングアプリのマトリクス分析です。
王道は「Pairs」とか「Omiai」だそうです。気になるアプリがあれば、ググって評判見るのがいいかも。会費は男性が月額4000円程度。女性は無料のところが多いです。
本書の目次は以下です。成功者の体験談とか、ハウツーが書かれてます。写真は自然な笑顔をとか。
・出会い方をアップデートすることから始めよう
・トップ会員になるとどんな世界が見える?
・おススメアプリが見つかる! 17 種類のマッチングアプリ図鑑
・マッチングアプリで出会うには~10人の男女の事例から学ぶ成功のコツ
・危険会員プロファイル〜絶対マッチングしてはいけない男女の特徴
恋愛はものすごく楽しいことだと思うけど、そのあとが難しいですよね。結婚というゴールの後にいろんな悩み事が出てくる。そこからがスタートです。悩みのループは永遠に終わらない。家族のこと、おカネのこと。自分以外の問題を解決するのは非常に難しい。
50歳未婚率は2015年で男性で23.4%、女性で14.1%。1990年は男性5.6%、女性4.3%でした。大幅に増えてます。ぼくのまわりにもゴロゴロ独身者がいます。そりゃ男の4人に1人だから、いっぱいいますよね。
未婚率男女差の原因は、再婚男性&初婚女性が多いから。ある種の一夫多妻です。経済格差が背景なんていわれてます。男性間の経済格差、男女間の経済格差。
ま、むずかしいことは抜きにして、まずはマッチングアプリに登録することからはじめてみるのがいいかも。
なんかいいことがあるかもしれません。
リハーサルしてきたけど すごく緊張してる♪
ぼくと結婚してください 人生を一緒に歩んでください♪
受け取ってほしい この指輪を♪
アラバマで、ウイル・ユー・マリー・ミー♪
今週読んだ本でおもしろかったのはコレ。あいかわらず爽快な小説書いてる。出会いカフェの話が新鮮だった。行ったことないので。
警察は店に男性の身元確認をしろというが、あまり厳しくすると男がよりつかなくなる。おもに3つの身元確認方法があって、スマホID、運転免許証、健康保険証。抜け穴は健康保険証。ネットでいくらでも貸し借りができる。顔写真も貼ってない。スマホは身分照会しないと簡単に買えないし、日本には運転免許証を偽造できる腕利きは少ない。3割の客が健康保険証を持ってやってくる。身元確認をされずに出会い系で遊ぶ方法というのがネットでまわってるそう。
donさん、こんにちは~^^
今や、アプリで婚活の時代ですかぁ。
わたしも、婚活サイトの先駆け?!なのかな、
「エキサイト恋愛結婚」というサイトに登録して、
28歳の時に婚活しました(笑)。
やはり出会い系サイトとは異なり、
身分証や収入証明の提出など登録が厳しめで、
メールで最初いろいろやりとりするんですが、
なかなか面白かったです。
合コンなどに行くより、最初から色んな情報が分かり、
良いのかもしれませんね(‘◇’)ゞ