
メインのクレジットカードが更新時期を迎えた。
5年前の更新では、ここまで大変だった記憶はない。
当時は電気代や通信費など、口座振替もまだ多かった気がする。それが今では、ネットサービスやアプリが増え、支払いはほとんどクレジットカード経由になっていた。1%還元のため意図的にそうした部分もある。
今回、更新が必要かどうか一つずつ確認してみると、対象になりそうだったのは15件ほど。
Amazon、OCN、Xserver、関西電力、eo光、大阪ガス、自動車保険、ヨドバシ、メルカリ、GU、ユニクロ……。結局、ヤフオクや魚べいのように都度決済で更新不要のものもあったけど、それでも10件以上はカード情報の確認や更新が必要だった。
これって、みんな普通にやっているのだろうか。かなり難易度高かった。
そもIDやパスワードもバラバラ。サービスによって対応もさまざまだった。
Amazonは自動で更新されていた。暮らしのマーケットや自動車保険も数分で終わった。競争が激しい業界ほど、手続きはシンプルで分かりやすい印象を受けた。
一方で、ENEOSアプリは店頭での変更が必要だったり、サービスごとに更新方法がバラバラだったりと、「便利なキャッシュレス」の裏で、利用者が細かな作業を引き受けていることも実感した。
そして思う。カード番号が変わっていないのなら、有効期限くらいは自動で引き継げないものだろうか。
実際、Amazonは自動で更新されていた。カード会社と加盟店の仕組みで自動更新されるケースも増えてきている。それなのに、サービスによっては毎回カードを削除して登録し直したり、支払い方法を最初から登録し直したりする。
利用者からすると、この違いは分からない。
今回、一番印象に残ったのは大阪ガスだった。
カード更新画面で何度試しても、
「セッションタイムアウト、またはその他のエラー」
と表示される。
ブラウザを変えてもダメ。履歴を消してもダメ。
対人チャットでは原因が不明なので紙の申込書を送るので、そちらで変更してくださいと。
最後は半ば諦めながら、契約者名確認のチェックボックスを一度外し、もう一度チェックを入れて申し込んだら……なぜか通った。
理由は今でも分からない。
GPTによると以下です。
普通ならチェックボックスのON/OFFで結果が変わることはありません。
考えられるとすれば、
- チェックボックスを切り替えたことで画面内のJavaScriptが再実行された
- セッション情報が更新された
- フォームの内部状態がリセットされた
といったWebシステム側の不具合です。
利用者からすると「え?」という感じですが、古くから運用されているWebシステムでは、こういう現象がたまにあります。
便利な時代になった。
スマホ一つで買い物も予約も支払いもできる。
でも、その便利さを支えるクレジットカードの更新だけは、まだ「昭和の手続き」が少し残っているように感じた。
次の更新はまた5年後。
その頃には、「有効期限が変わりました。自動で更新しておきました。」という世界になっていてほしい。
1983年のヒット曲。40年以上たつけどいまでも刺さる歌詞。コンピューターのサリーと会話して、「サリーは我慢するのがキツくなってる 彼女の心には普通にたどり着けるけど 愛が欲しくてたまらなくなってる 僕らには触れあいが必要だ 僕らにはひとの温もりが必要だ」と歌っています。GPTやジェミニに親近感をおぼえる僕たちに刺さる。
