8年ほど使ったSHARPの掃除機が壊れました。ゴミが空なのに警告音がなる。
昔ながらのキャニスター型は重いし買い換えることにしました。この前奥さんとヤマダ電機行ったときに「やっぱダイソン欲しいよね。でも掃除機に6万かぁ」。
奥さんは完全にダイソン推しです。「みんなダイソン買ってる」「めっちゃ吸引力あって凄いらしい」。
色々とユーチューブ見てみると、ダイソンはあかんらしい。
・重い。同じクラスの製品で日立ラクかる1.1㎏⇔ダイソンV8は2.6㎏
・同クラス製品の吸引力は日本メーカーのほうが実はすごい
・スペック面では日本メーカーが上だけどマーケティングが弱いから売り負ける
そもそも土足文化の欧米は、家の中の小石なんかを吸うために強力な吸引力が必要ですが、日本はたいしたゴミもないのでクイックルワイパーとコロコロでいいぐらい。
土足文化⇒大型ダイソン、靴脱ぎ文化⇒小型スティックタイプで十分
自分はダイソン教じゃなかったので日立で納得しましたが、奥さんはダイソンの洗脳が凄かった。これを説得するのは「十二人の怒れる男」みたいやった。
結局自分の言葉での説得はあきらめて、ユーチューブを1時間ほどいろいろと見せて日立で納得してもらいました。
一番上のフォトのように、今の日本は日立がワンツーフィニッシュです。
ぼくは1位推しだったんですが、「かるパックスティック」は紙パック6枚で1000円ランニングコストがかかるので奥さんが却下。
サイクロンでボタン1つでゴミが捨てれる2位の「ラクかるスティック」にしました。
最後にやっぱ現物を見ようとの話になりヤマダ電機に行きました。案外Amazonと同じ価格のこともあるので。
広告の品で31,400円でした。Amazonより安かった。一応交渉しようと価格.comのフォト見せて「どこまで安くなりますか？」ときくと29,900円まで安くしてくれました。その日の価格.com最安値は29,380円でした。なのでヤマダ電機の価格は最安値よりは高くてAmazonよりは安いという値段。
そのかわりというかポイントはつかないし保証期間も1年（メーカー保証のみ）。通常は2年保証だそうですが。
ちなみにラクかるスティックは大々的に売ってましたがダイソンのV8オリジンはヤマダに売ってませんでした。ヤマダに置いてあるダイソンは高価なものばかり。理由はわかりませんが。
サイズはこんな感じです。ユニクロのプロックテックMサイズと比較。ヘッド幅は小さい。
スタンドです。重りが入って重いです。付属の隙間ヘッドが1本。
スタンドにはめ込んでみた。充電はコンセントを本体上部の穴に差し込む。奥さんはスタンドに置くだけで充電してほしかったと文句言ってました。まぁ気持ちはわかる。
さて。バッテリー式なので寿命は何年持ってくれるでしょうか。むかしのキャニスター掃除機は5年以上使えましたが3年ぐらいかなぁ。まあ便利になったので良しとしよう。
お掃除おばちゃんのセイディ♪
彼女のあかぎれの手は 何年も男を握っていない♪
憂歌団にしようかと思いましたが、こっちで。オーストラリアの国民的歌手ジョン・ハリケーン・ファーナム。史上唯一、オーストラリアの音楽チャートで50年連続で１位を獲得したミュージシャンです。結構好きでLRB時代も含めて４枚のLPを持ってます。サブスク時代にLPって言っても死語ですが。
